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シャンプーは、「シャンプーマッサージ」と呼ばれる、「ヘアケア」の第1歩です。
最近では、若い人でも、髪が薄くなってきている人を見かけたり、それをに気にしている人の相談を受けたりしています。
若ハゲの人の頭皮を見ますと 、ほとんどの人が脂性で 「シャンプーをすると髪が抜ける」と気にして、かえってシャンプーの回数を減らしたり、
シャンプーの方法を間違えている人が、 多いようです。
一般的に「汗っかき」「脂性」の人が薄毛や若ハゲになりやすいようです。
シャンプーをおこたると「カユミ」や「フケ」が増えてきます。 特に、脂性のフケが多くなると、毛を作る毛根部での毛髪の角化が阻害され、
脱毛の原因になります。
シャンプーの回数ですが、脂性の人は毎日シャンプーする方が良いと思います。乾燥性の人はシャンプーをしすぎると乾燥がすすみ、良くありません。
2日に1回位でよいでしょう。
どんな人でも3日目には、フケやカユミが出てきますが、これは正常な新陳代謝による物でこれ以上間隔があくと、かえって他の皮膚炎(脂漏性湿疹など)を起こすおそれがあります。
過剰な皮脂を取るためには洗浄力の強い石油系シャンプー、アルカリ性シャンプーがいいと思われがちですが、
あまり洗浄力が強すぎると必要以上に皮脂を取ってしまい、生体の抗体作用によりかえって皮脂の分泌を促してしまう結果になります。また、アルカリ性シャンプーは髪の毛や頭皮のタンパク質を壊す危険性がありますので、使い方を誤ると脱毛促進剤となってしまう恐れがあります。
コロニスきむらでは頭皮を観察しながら、それぞれに適したヘアケアのアドバイスをいたします。
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まず育毛剤を使用したからと言っても、「広くなった額は狭くならない」と言うことは、理解しておいて下さい。
育毛剤は本来、2〜5年の成長期を持つ髪が、諸原因で休止期になってしまう状態を元のヘアーサイクルに戻そうとする、または、成長期を長く保とうとする
効果が期待できます。
毛母細胞の細胞分裂が行われていないところに、いくら育毛剤を使用しても、
「広くなった額は狭くならない」わけです。
抜け毛を気にする人の、シャンプーその他で抜けた毛を観察すると、中に短く細い毛が混ざっています。
毛先が尖っていて細い毛は、2〜5年の寿命を全うせず、3ヶ月程度で寿命を終えた毛です。
この毛を少しでも長い間成長期として育てるのが育毛剤です。
3ヶ月で寿命を1年でも2年でも延ばせれば、それだけ脱毛症になる時期を遅らせることが期待できます。
しかし、育毛剤を使用しても、ヘアーサイクルの関係から、6ヶ月程度使い続けて初めて効果が現れるので、根気よく毎日続けることが大切です。
また、毛乳頭に活力があるうちに使用することが効果的ですので、毛母細胞が弱ってしまう前に始めた方が効果的でしょう。
毛根を観察することにより、毛の寿命や脱毛の原因を推定することが出来ます。
コロニスきむらでは顕微鏡で毛根を撮影し、カウンセリングいたします。
市販されている育毛剤には、いろいろな成分が配合されていますから、実際にはどのタイプを使っても効果にそれほど大きな差はないのです。
むしろ、その効果は、目ごろの心がけ次第で大きく変わってきますから、正しい処置が望まれます。
それには、心身ともに健康でなければなりませんが、育毛剤の使い方としては、休むことなく、毎日決められたとおり実行することです。
毎日続けてすることが、育毛剤の効果を発揮させるわけで、休み休みやったのではその効果は望めません。
また、いかに育毛剤を頭皮になじませるかが重要です。頭皮は排泄器官なので、内部に入り込ませるのは難しい部分なのです。どうやって表面から内部に働きかけるかコロニスきむらがアドバイスいたします。
そのことから考えれば、育毛剤は連続して使用するものですから、使った感触がよいとか、匂いなどが
自分の好みに合うといったも のを選んだほうが無難ともいえます育毛剤は、薄毛や抜け毛を予防したり、
ある いは改善したりする目的で使用するわけですが、育毛剤の効果はその一部を担っている製品です。
ですから、育毛剤だけに頼るのではなく、頭皮をマッサージするとか、温める といったことも併用し、
さらに日常のへアケアも忘れることはできません。 |
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