1.薄毛、脱毛による経過について |
遺伝体質に加え、多様化社会によるストレスの蓄積や食生活の欧米化、そして化学合成製品の多用(シャンプー剤を含む)等が、ホルモンバランスの乱れや血行不良などの原因となり、次第に薄毛、脱毛へとなっていきます。 |
2.遺伝的体質や刺激等が加わる |
遺伝体質による頭骨の型や精神バランス、そして化学合成製品類の皮膚に対する刺激などが血行障害の原因となり、頭皮の老化や弾力性がなくなっていきます。 |
3.頭皮の弾力がなくなると |
老化し弾力がなくなった頭皮は毛穴を小さくし、浅くなり、毛髪も細くなっていきます。又皮脂腺から出た皮脂が毛孔内部に充満し毛根部へ進みます。 |
4.皮脂が毛孔内部に充満すると |
皮脂が毛孔内に充満すると、頭皮からの酵素や養毛剤等の浸透がしづらくなります。又毛根部に充満した皮脂に含まれている5.αリダクターゼ酵素と男性ホルモン(テストステロン)が結合すると5.αDHT(デビドロテストステロン)に変わり、強力な男性ホルモン作用を現して、細胞の分裂を阻害し、脱毛薄毛へとなっていきます。 |
5.脱毛する毛根の状態 |
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健康な毛根の状態 |
ひこう性脱毛症の毛根 |
脂ろう性脱毛症の毛根 |
神経性脱毛症の毛根 |
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頭皮が赤茶色に変化 |
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毛孔がつまった状態 |
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成長が止まった状態 |
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